2017.3.4ダイヤ改正後に残った115系に、高崎駅でやっと遭遇出来ました♪

鉄道情報満載の当ブログへ、ご訪問ありがとうございます。
鉄道写真に限らず、写真に残すと後々大切な思い出として、宝物になりますが、特に引退が始まっている車両などは、今の内に撮影しておきましょう!
Contents
2017.3.4ダイヤ改正は、高崎の人には悲しい
ダイヤ改正による変化
このダイヤ改正では、昼間の上越線と吾妻線の7往復の列車が
(上越線・吾妻線ダイヤ改正)
高崎発着から新前橋発着に代わり、両毛線の電車との乗り換えが必要になりました!
それらの列車の利用者にとっては、改正ではなく改悪だと感じている事でしょうね。
国鉄型の115系・107系の211系への置き換え
ダイヤ改正前から行われていましたが、今回の改正後は日中は115系や107系を見ることが少なくなったようです。
現に、2両編成の107系が5本と、3両編成の115系が2本離脱した模様で、先月高崎駅で撮影していたT1030編成(記事は⇒こちら)も運用離脱して、もう見ることが出来なくなったようです。
数少ない115系との遭遇
たまたま、3月7日に高崎駅のトイレ近くの窓から5番線に115系が見えたので、
(5番線の横川行)
電光掲示板で発車時刻を確認しながら、ホームに降りてみると
(115系横川行)
横川行の6両編成の115系が折り返しの車内清掃中で、お客さんが外で待っているところでした。
首都圏最後の115系の観察
そして、先頭に行って、
(115系)
正面からの撮影はまだヘッドライトが点いていませんでしたが、先頭側はT1039編成でした。
なお、この当時は正面の方向幕が使用されていましたが、今は緑色の板が貼られています。
(最新記事はこちらをご覧ください⇒「JR東日本高崎支社:10月に引退した107系に続き、115系が2018年3月で定期運行終了!」)
それから後ろ側へ向かって歩いていくと、
(115系)
ドアを中から手で閉めているお客さんが見え、高崎の風物詩が健在であるのにホッとしました。
高崎地区の107系と115系には、
(115系)
この「ドアは手で開けて 乗り降りください」
の表示があり、停車中は場所によって
(115系)
ドアの状態が異なっているのも、高崎の風物詩ですが、211系以降の車両は押しボタン式なので、左右同時に開閉するため、こういった片チンバの状態を見ることが出来るのも首都圏ではあとわずかです。(こちらもご覧ください)
ごつい国鉄型の運転台
この6両編成は3両編成を2本連結しているので、
(115系)
乗務員室の窓から覗き込んで
(115系)
昭和の香りがプンプンする、ごつい運転台を眺めることが出来ます。
(115系)
こちらの後ろ側の編成は、
(115系T1038)
T1038編成であるのもわかりますね!
発車時刻になる前に、落下防止ゴムの隙間からこの編成の更新時期を見ると、
(115系)
離脱したT1030編成より7か月後に更新しているようで、古い順に離脱しているのでしょうかね?
115系のお見送り
115系はまだまだ新潟やJR西日本では活躍していますが、
(115系)
首都圏では高崎地区だけになりましたので、
(115系)
出来るだけ早めに見に来られることをお勧めしますので、おいでの際はご一報いただければ、記念写真をお撮りしますよ(笑)
ということで、発車時刻が近づき
(115系)
駅員さんが事務所から出てきたので、
(115系)
駅員さんと車掌さんの合図を撮りたかったんですが、柱が多くてリベンジ決定でした(汗)
まとめ
高崎地区の107系と115系は、211系への置き換えが進められていますが、引退時期についてはまだアナウンスがありませんので、最後のチャンスに高崎においでください。
また、記念に115系と一緒に撮ってほしい方はご一報ください。